本物の漆器は熱伝導率が小さいので、冷たいものを冷たく、温かいものを温かく保ってくれます。rまた、熱いものを入れても手に持つことができます。rお子様やご年配の方にもピッタリです。rなによりも器に温もりを感じることができるのは漆器ならではです。r浄法寺塗は使い込むにつれてだんだんと漆につやと透明感が出てきます。r5年ほど使い込めば、購入したときとは全く違う印象になっているでしょう。r漆器を育てる楽しさを存分に味わえるうつわです。rr手間はかかるかもしれませんが、一度浄法寺の漆器を使ってみてください。r毎日使ってみたくなるはずです。rr■生産者の声r浄法寺塗という名は中世に岩手県北部を支配していた浄法寺一族から付いたもので、地名にもなっています。r土地の言い伝えによれば、奈良時代に行基がこの地に天台寺を建てた時、中央から僧侶が遣わされ、r彼らが自分たち用の器を作るために漆器作りの技術を持ち込んだと言われています。r江戸時代には、この地方を支配していた南部藩の重要な産物として「御山御器(おやまごき)」の名前で知られるようになりました。rそれが現在の産地の基礎になっています。rr浄法寺塗　汁椀　大　中　朱rr製造地:岩手県 盛岡市rrr■原材料・成分r材質:トチ、天然漆(国産漆、中国産漆)rサイズ(mm):　大　約φ115×60　中　約φ115×53rr■注意事項/その他r※漆器は漆自体は丈夫ですが、内側の木の部分を傷めてしまう恐れがありますので、電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はおやめください。r※長時間水につけたままにしておくことは避けてください。r※普通の洗剤で、やわらかいスポンジなどでやさしく洗ってください。r※画像はイメージとなります。